納豆のデメリットや注意点

納豆のデメリットや注意点

納豆は昔から健康に良いことが有名で、日本食の定番です。
細菌の研究でもナットウキナーゼや納豆菌など、体に有効な成分が判明しています。
しかし、そんな納豆にもデメリットや注意点があります。

 

まず、ナットウキナーゼについてですが、1日の摂取目安は2,000FUまでとされています。
納豆1パック分で約1500FUを摂取できるので、1日1パックで充分です。
また、1パック食べただけではすぐに効果が出る物ではありません。
継続することが大切になってくるので、1度に大量に食べるのでなく、毎日継続して食べましょう。

 

また、健康に良いと言えど、服用中のお薬の種類によっては納豆を食べるべきではないケースもあります。
なぜかというと、血栓を溶かすナットウキナーゼとは反対に、血液を固めるビタミンK2も納豆に含まれているからです。

 

ビタミンK2にもメリットはあるのですが、
「血栓症でワルファリンを服用中・心疾患や高血圧の治療中・脳疾患やうつ病の治療中・アスピリン治療中」の場合においては、容易に勧められません。まずは医師に相談してください。

 

たとえば、ワルファリンの場合は納豆を食べることで薬効が半減してしまう可能性があります。
ワルファリンの治療を始める際に、納豆などビタミンK2含有食品の制限を勧められるはずです。
同じく、アスピリンも注意が必要です。アスピリンの場合はナットウキナーゼと一緒に摂ることで脳内出血のリスクが上昇してしまいます。

 

以上の薬品に限らず、薬を服用中の方は組合せに問題がないか、調べてから、または医師や薬剤師に相談してから食べるようにしてください。
ナットウキナーゼのサプリメントの場合も、ビタミンK2が除去されているか確認が必要となります。

 

その他に、納豆は熱や酸に弱いこともデメリットと言えます。
ナットウキナーゼは熱や酸の影響で活性が低下してしまいます。
たとえば、納豆を入れた卵焼きなど、調理してしまうとナットウキナーゼが壊れてしまうので気をつけたいところです。
ほかほかご飯の上に乗せただけでも熱の影響を受けるので気を付けてください。
また、空腹時は胃酸が多く分泌されているため、酸の影響を受けやすくなります。
納豆は賞味期限も短いので、新鮮なうちに食べた方が生き生きとしたナットウキナーゼを体内に取り入れることができます。